事実上のミサイル ってなんなの?

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2016年02月08日

北朝鮮が「事実上のミサイル」で「何らかの飛翔体」を地球の衛星軌道に乗せましたね。

でも、この表現、違和感を感じませんか?
大本営発表のような感じを受けます。
あくまでも「鬼畜米英」と表現したいといった印象ですね。

さらに、大騒ぎしすぎです。北朝鮮が「事実上のミサイル」を発射すると日本は何か困るのでしょうか?

日本はすでに北朝鮮のノドンミサイルの射程内にすっぽりと入っています。
つまり、北朝鮮が日本を攻撃したかったらノドンミサイルでいつでも自由に攻撃できるのです。
こんな「事実上のミサイル」など必要ないのです。

この「事実上のミサイル」はアメリカまで届くのです。
つまりアメリカに爆弾を打ち込むのに使えるのです。
だから大騒ぎすべきはアメリカであって日本ではありません。
日本は「事実上のミサイル」が成功してもしなくてもその危険性はなんら変わりません。

本来、日本は北朝鮮がノドンミサイルを開発している時に大騒ぎすべきだったのですがその時はその危険性にピントきていなかったようです。


さらに、この「事実上のミサイル」を迎撃ミサイルで撃ち落とそうとしていますがお笑いです。

仮に北朝鮮がロケットの発射に失敗して日本にロケットが落ちてきているとしたらこれを撃ち落とすとどうなるでしょう?

すでに落ちてきている物を撃ち落としてもやっぱり落ちてきます。

さらに、もし空中で爆破するとどうなるでしょう。
本来、大きな物が一個落ちてくるところを爆破することによって小さな破片が大量に降ってくることになります。
落ちてくる物が一個の時のそれが人に当たる確立と、一万個の物が落ちてくる時のそれが人に当たる確立はどっちが大きいでしょう?
当然、一万個の方が人に当たる確立は一万倍になります。


まあ、大騒ぎしすぎだと思うのですが……





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